第44回山口伝統工芸展が山口県立萩美術館・浦上記念館で4月18日(日)まで開催されています。
昨年の第43回展は、審査会が開かれ、図録も作成されたものの、新型コロナウイルス感染防止のため会期直前になって開催が中止となり、今回は2年ぶりの開催となりました。
日本工芸会山口支部会員39名の内、硯作家は4名で、下関市からは堀尾信夫の赤間関硯1面と髙原祐二の2面、宇部市からは日枝玉峯・日枝陽一父子の赤間硯が1面づつ出展されています。
最終日の4月18日(日)は、髙原祐二が在館しておりますので、機会がございましたらお立ち寄りください。